日本コメ市場㈱がコメの電子取引システムを運用開始 好調な滑り出し 2016-05-13

 日本コメ市場㈱は5月11日、現物のコメの電子取引システムとして「日本コメ市場 e-メニュー」を運用開始しました。
 
 このシステムは当社(日本テクノスステム㈱、北川史朗社長)がガソリンなど石油製品のネット取引で実績のあるギンガ・エナジー・ジャパン㈱(本社・シンガポール、新村弘道社長)と日本ユニコム㈱(二家勝明会長)が出資するジャパン・コモディティー・リスク・マネジメント・エクスチェンジ㈱(小柳悠社長)の協力を得て構築しました。

 「日本コメ市場 e-メニュー」はインターネット環境を利用した新たな会員間米穀取引システムで、同社の会員は誰でも無料(通信料は別)で利用できます。同システムは産年、産地、銘柄、地区、等級、包装、販売依頼・購入希望数量、受渡期間、当該価格等をプルダウンメニューから選択入力します。また、附帯条件など諸条件も備考欄を使用して入力できます。

 米穀取引では通例で諸条件を確認・調整する必要があり、同システムでは「仮契約」までとなるため閲覧や公開はしていませんが、会員は他の仲間市場にはない「情報が一覧でリアルタイムに更新される仕組」と評価する声が多く好調な滑り出しを見せています。