10連休の対応(商品、証券、FX) 2019-03-15

ゴールデンウィークの10連休は、投資家にとって心配の種。日本の市場が休んでいるときに海外の市場が荒れてしまったら・・・・
商品先物では、東京商品取引所が連休中にも取引が出来るツールを提供することになった。カナダのカルガリーに会社のあるNe2社が協力して立会外取引の形で自動マッチング市場を提供する。元々東京商品取引所(TOCOM)が投資家の利便性のために、また、CME等の海外市場との連携のために、開かれたマーケットを用意するとして練っていた構想を実現したまでのことであるが、それがそのまま役に立つことになった。そこで成立した売買は、休み明けにJ-NETへ連携され、立会外取引としてTOCOM先物市場へ反映される。
証券では、証券会社が海外の市場向けのサービスを祝日でも提供するところがある。SBI証券や楽天証券、マネックス証券が海外株の売買仲介を続ける。米国やアジアの株式なども売買可能となる。デリバティブ(先物)では、楽天証券がCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の上場商品の売買を可能としている。その中には、日経225先物も含まれているので、助かる。その他、米国株や欧州株の売却だけ受けつける対面の大手証券もある。
元々連休関係なく開いているFX(外国為替証拠金)取引は、別物。TFX(東京金融取引所)もいつも通りに連休中も取引ができる。