総合取引所へ協議入り(JPX、TOCOM) 2018-10-23

日本取引所(JPX)と東商取(TOCOM)は、総合取引所へ向けた協議に入るための秘密保持契約を結んだ。電力先物の上場に向けて必死で挑戦している東商取も、日本取引所や規制改革推進会議の強い意思が働き、ついに協議入りの選択肢に踏み切った。今後の、紆余曲折が予想されるが、どういう結果になっても、両取引所にとって、ひいては日本にとって良い方向に向かってくれていることを願うばかりである。

電力先物については、現物のインフラが整ったと判断するのか、あるいは、まだまだ未整備過ぎると判断するのか、有識者に聞かないと分からない。しかし、スマートグリッドやVPP、分散電源や、再生可能エネルギーの実績、蓄電池の技術革新、系統間の連系線の整備、交流・直流の送電設備、FCともろもろの進歩の総和から判断して、もう取引ビジネスのインフラも磨いていかないとならないタイミングかとも思える。