是非とも電力先物を(原料は石油からLNGへ) 2018-08-06

出光石油と昭和シェル石油の合併話が整った。その裏には、昭和シェル石油の株主だったロイヤル・ダッチ・シェルの動きがある。ロイヤル・ダッチ・シェルの担当者は、日本の電力業界にLNGを売りに来て、「石油の時代は終わった」と言い放ったとのこと。世界的に化石燃料はCO2の排出からして敬遠され、クリーンなLNGへのシフトがされていく段階。原子力へ頼れない状態では、電力の原材料は再生可能エネルギーとLNGへ向かう。

電力先物上場と、LNGの先物上場が必要になってくる。電力もデジタルグリッドを束ねたアグリゲーターが活躍するようになり再生可能エネルギーの市場も整備されてくることになる。その伏線で、早めの電力先物の手当てが必要であろう。