ブロックチェーンと貿易 2019-01-21

 

ブロックチェーンが分散管理台帳として威力を発揮する分野がある。

貿易の分野で、いくつかのグループによって実証実験が進行している。

komgoというベンチャーは、ABNアムロ、BNPパリバ、シティ、クレディ・アグリコル、Gunvor、ING、Koch Supply&Trading、Macquaire、Mercuria、MUFG銀行、Natixis、Rabobank、Shell、SGS and Societe Generaleが参加している。

デジタル化されたLC業務が2019年1月9日に本番サービスを開始し、1月半ば以降にKYC業務が本番を迎える予定とのこと。

国際間の業務は、横のつながりで、特定の管理者のいない業務であるので、分散管理台帳が威力を発揮する。

別の団体である、Vaktとの接続もされ、Vaktユーザーも利用できるようになっている。

また、NTTデータが主導するコンソーシアムも同様のサービスを手掛け、2018年中に実証実験がされ、2019年春にも商用化が見込まれている。

これらの動きの中で、ユーザーエクスペリエンスの優れた、多数の指示を得たものが、デファクトになっていく時代が訪れるのかもしれない。